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『しゃばけ(新潮文庫)』(畠中 恵/新潮社) 畠中恵作『しゃばけ』。書籍の出版は2001年、その後、シリーズ化されていて、さらにはドラマ化などもされていて、その存在は知りつつも、なんとなく本を手に取るタイミングがないまま、時間は過ぎていきました。 でもこの前、yuさんに借りて読みはじめたんですが、一気に本の世界に入り込み、“二宮金次郎状態”になってしまいました(本の内容に夢中になって、例えば電車から降りても本をバッグにしまえずに、歩きながら読み続けてしまう状態をさす。yuさんの表現より)。 時代は江戸、主人公は廻船・薬種問屋を営む大店(おおだな)・長崎屋の跡取り息子の若だんな「一太郎」。物語はこの一太郎が、彼を取り巻く妖(あやかし)たちに守られながら、奇妙な事件の謎を解いていくといったもの。 この一太郎が、すぐに寝込んでしまうほど虚弱な体質なんですが、そんな一太郎に対する、両親、妖たち周りの“過保護”ぶりが、なんともほほえましく感じるんですよね。 つづく
by dskiwt
| 2008-12-11 23:59
| 畠中恵
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