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大好きなイタリアは、EURO2008でかろうじて決勝トーナメントに進出しました。
初戦は、オランダに0-3というあまりみられないスコアでの敗戦。しかも第2戦のルーマニア戦でドロー。第3戦のフランス戦で2-0で勝利し、ベスト8入りを決めました。 明らか流れが変わったのはルーマニア戦でのGKブッフォンのスーパーセーブから。 ルーマニア戦ではザンブロッタのお粗末なバックパスからの先取点、トニのゴールのオフサイド判定、さらに1点決めたパヌッチがファウルでPKを献上するなど不吉な予感を感じさせる要素に満ちていました。でも、あのブッフォンの手と足で止めたPKで、息を吹き返しました。 第3戦のフランス戦では、リベリーの負傷退場、アビダルの退場、デ・ロッシのFKがアンリに当たりゴールしたところなど、最後まで不運がつきまとった(イタリアにとっては幸運)フランスが自滅したという感じです。 さらに、ルーマニアが0-2でオランダに敗れたのもイタリアの幸運のひとつです。 イタリアの決勝トーナメントでの相手はスペイン。一度“死に体”になったチームは強いので、なんとか勝ってほしいです。さらに、トニがゴールを決めてくれればより波に乗れる気がするのですが……。
by dskiwt
| 2008-06-19 23:59
| スポーツ
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