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カツヨさんの本を読み始めたのは、この『効率が10倍アップする新・知的生産術』が最初だったんですが、ビジネス系の中では数年ぶりにいい書籍に出会ったという感じがしました。
今まで述べた例の他にも、参考になる・共感できるポイントがちりばめられています。 書籍で紹介されている知識・技術から、それを実際に行動に移し、スキルを上げていって、最終的に自分のものにしていく(上級者の域に達する)には、すぐに身につけられるとは言わずに、2年の歳月が必要、ときちんと書いているところもいいな、と。 そして、意外というか、さらに共感できたところは、アナログ情報も重要視しているところです。 「私はIT機器を熱心に使っているため、何でもかんでもパソコンで処理しているように思われがちですが、情報の入力に関しては、アナログ入力とデジタル入力を使い分けています」 カツヨさんは、アナログ入力=先に挙げた書籍などの紙媒体で得た情報や、「自分の五感による実体験=自分メディア」を大事にしています。 「自分メディア」とは、 「テレビを見て、あるいは雑誌・新聞を読んで最近何がはやっているのか。ヒット商品をランキングから見ることもできますが、実際に店頭に出かけていき、街で観察して、本当に何が流行っているのか、自分の身体で確認したほうが、より精緻な情報が得られます」 といったことで、カツヨさんは、実際にその目で見たり、感じたりして、五感を駆使して得る情報を価値あるものと位置づけています。 あと、この書籍の中で、参考文献が多数紹介されているんですが、カツヨ本を読み終わった後には、そっちの方にも手を出すようになり、さらにその書籍の中で紹介されている本を読んだりしていくうちに、いい著者・いい書籍にめぐり合える割合が高くなった気がします。やはり、いい著者が紹介している本は優れた書籍である可能性が高く、そういった書籍に触れていくうちに本を選別する目や勘も養われていった感じがします。
by dskiwt
| 2008-08-14 23:59
| 勝間和代
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