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レジ係の人の注文の読み上げ方がなんとも魅力的な「本家しぶそば」。このレジ係の注文ボイス聞きたさに、レジ近くの席を確保して、聞き耳を立てています。
ところで、麺類のものはどのお品にもそば・うどんの選択ができるんですが、圧倒的にそばが多いので、そばのときは、レジ係の人はわざわざ言いません。 「き・つ・ね」、「か・き・あ・げ」と短縮形で、機械的な発音で一語一語言い切ります。ちなみにうどんのときは、「う・ど・ん で た・ぬ・き」となります。 このように発音するのは、おそらく、厨房に声が届きやすいようにと、配膳係!? のスタッフの「たぬきそばの方、お待たせしました~」といった店の中を飛び交う声と区別するためなんだと思います。 レジ近くで耳をそばだてていて、聞いたことのない注文が出たときには、あらたな発音を味わえて、ちょっとコーフン!? してしまいます。 「だ・い で あ・き・や・さ・い」、「び・い・る」、二人組のお客さんが同じ注文をしたときには、「え・び・セッ・ト に・は・い・ご・いっ・しょ」、さらにはオプションで、「や・く・み を 抜・い・て・く・だ・さ・い」、「や・く・み お・お・め」(←そんなことができるのかと別の驚き)、などなど。 で、さらに興味深いのはレジ係がお兄さんかおばちゃんかなどその人によって、言い方や発音も微妙に異なるところ。人によっては「や・く・み ぬ・き」などさらに簡略化していたり、特に感動したのは、とあるおばちゃんの「もり」の発音。 他の人のを聞いてると「も・り」しかないんですが、そのおばちゃんは「も~・りっ」と、普通の発音でもなく、この店の機械的な発音でもなく、独自の発音を奏でていました。 「本家しぶそば」は、「そば処 二葉」があった場所に9月25日よりオープンしたみたいです。今まで、渋谷駅を通勤で3年くらい利用していたものの、その前身の「二葉」にも一度も行ったことがなかったんですが、あまりにも気になって3日連続で通ってしまいました……。 で、店を出た後に、「ひ・や・し・な・め・こ」、「う・ど・ん で カ・レー」と、いつもレジ係の口調をマネしてる自分に気がつきます。 いつか、レジ係の人が店を出て行くお客に向かって言う「ありがとうございました~」を、あの口調で間違って言わないかと期待しているんですが、一度も聞いたことがありません……。 ウェブサイトによると、「しぶそば」は東横線沿いを中心に現在、6店舗展開しているとのこと。他の店舗も同じようにレジ係の人がいるのか、それとも普通に食券を機械で買うようになっているのか、なんとも気になります。 ※店内の告知ポスターを見ると、なんと朝定食をやっているらしい。こちらも確かめてみたいです
by dskiwt
| 2008-11-22 23:59
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